出張先で行った風俗で、心を支えあうセフレができました
今回の「セフレとのエッチでおいしい体験談」は、まめぽんさん(45歳 男性 愛知県 会社員)からの投稿です。
毎日が忙しく、なんとなく満たされない気持ちをつのらせていたまめぽんさん。
出張先の風俗街で似たような境遇の女性と出会います。
そして二人は身体だけではなく気持ちも支え合う仲に。
私は45歳。
入社してから航空機関係のエンジニアとしてずっと走り続けてきた。
とにかく毎日が忙しい。
30インチ画面のコンピュータに終日向き合い、ずっと精密部品の製図作業に携わってきた。
残業で帰りが22時を過ぎるのは当たり前。
毎日が同じ繰り返しで淡々と過ぎてゆく。
子供はおらず、帰宅しても妻とは事務的な話をすればいい程度で、もう数ヶ月夜の営みはないし、そのような気持ちが芽生えることもなくなってしまった。
結婚しても数年で溝ができてしまうなんて、なんのために結婚したのだか後悔の念すら出てくる。
だから、ちょっとしたスキマ時間ができるとスマホを触り、出会い系サイトをつらつらと見て、なんとなく時間をやり過ごす。
ただ一方で、出会い系アプリの女性会員はほぼサクラであり、誘惑する文章や艶っぽい写真が送られてきて、お金が湯水のように消えていくことも分かっている。
人生の勉強代と割り切り、相手が見つかるまで金を注ぎ込む度胸もない。
そういう満たされない気持ちが少しずつ積み重なっていくと、些細なことがきっかけで大胆な行動に出てしまいたくなる。
出張先で気持ちに緩みが
そんな日が訪れたのは、ちょうど宿泊出張で岐阜駅近辺に来た時のこと。
この駅は一歩外に出ると目の前が風俗街、という極めて珍しい立地である。
仕事も片付いて時間も余ってるし、ホテルに帰っても寝るだけだし、こうい時に心の洗濯をしても良いではないか、と気持ちに緩みが出た。
いや違う、無意識がそうしろと言っているのだ。
心が緩みきると行動が早い。
お目当ての店に連絡を入れ、お目当ての娘と待ち合わせていた。
お互いの身の上話に花が咲く
挨拶もそこそこに手をつないでホテルへと向かう。
今回指名したのはほたるさん(34)。
はじめて指名させてもらった娘なのだが、昔から知り合いだったような雰囲気が漂っている感じがした。
ほたるさんも自然に笑って恥ずかしそうな表情を見せている。
部屋に入り、挨拶をしてからソファーに座って少しお話。
彼女はフェロモン全開で責めてくる感じではなく、本当に普通の奥さんという装い。
初めて合ったのに、緊張感が全くなく、お互いの身の上話に花が咲いた。
彼女も私と同じような家庭環境のようで、旦那さんの帰りが毎日遅く、時間を持て余しているらしい。
そこで趣味と実益を兼ねてこの世界に入ったのだそうだ。
そんな話をしているうちに、お互いの身体が触れ合い、お互いの眼と眼とが合ってしまった。
彼女の胸や太ももをさするだけで、体中に熱い気持ちが湧き上がってくる。
彼女も私に身を委ねてきた。
気づけば二人とも全身汗まみれ
私が少し躊躇していると、彼女は私の手を秘部に持っていき、
「私も熱くなってきちゃった」
と小声で恥ずかしそうに囁いてくる。
二人とも時を忘れて熱くなり、気づけば二人とも全身汗まみれになっていた。
「こんなに素直に気持ちよかったの初めてかも…」
と囁きながら、私にキスを求めてくる。
営業トークと分かっていても、嬉しい言葉だ。
こんな言葉が、今まで満たされなかった気持ちを一瞬でも頭から消し去ってくれるのだ。
身体だけではなくお互いの気持ちも支え合う
ホテルを出て別れようとした時の事だった。
私は予約したホテルに帰ろうとお別れの言葉をかけようとしたら、彼女が私のスーツを引っ張ってくる。
「どうした?」
と聞くと、
「これからどうするの?」
と聞いてくる。
こんな事は初めてだ。
接客が終わったのだから、普通はホテルを出たらもう他人となってしまうものだ。
しかし、彼女は違った。
「もう少し話したい」
と言って離れようとしない。
一瞬意表を突かれた感じだったが、少し夜道を歩いて身体を冷ました後、再びホテルに入った。
今度はもっと充実した時間となり、彼女から求められてSNSのIDを交換する仲になってしまった。
そこに悪意はなく、日常の不満や相談ができる相手を求めていたようだ。
その後もSNSでのメッセージの交換は続いており、身体だけではなくお互いの気持ちも支え合う仲として、今も関係が続いている。
まめぽんさんが出張先で寄った風俗が運命の出会いの場となりました。
風俗嬢と一戦交え、風俗ですからさらっとお別れになるのかと思いきや、女性から「もう少し話したい」と言われ、仕事を越えたセックスに。
きっと女性もまめぽんさんと話す内に気に入ったのでしょうね。
それからは二人は連絡を取り合う仲になっているそうです。
もちろんセフレではあるのですが、仕事やお互いの家庭の愚痴を言ったりする、支えあう仲間でもありますね。
現実のパートナーには言えない色々日常の不満をお互いに言えて、セックスの関係もあると、考えるとセフレって実はとても健康的で良いものという気がしてきます。